才能の話

俺は研究者でもないし、このことについても大学で授業とってたとかじゃないからその道のプロからしたら頓珍漢な文章かもしれないけど書かずにはいられないことになった

まずみんなが口癖のように言うセリフ

「おれには才能なんてないからやっても無駄だよ」

「あいつはいいよなー天才だしｗｗｗ」

聞いていて前は本当に腹が立ってた

今はそれほど他人に興味がないから腹はたたないけど

まず才能の壁を感じる領域はそうとう先でしか起こらないこと

そんな初歩の段階で感じることは絶対ないと言い切れる

それなのにみんなは上記のセリフで自分を防衛しようとする

そんなこと言ってる暇があるなら少しでも自分が習得しやすいように方法を変え続ければいいのに

あとは環境の違いとかは絶対ある

これを才能とかと勘違いしてしまうこともあるだろう

まわりが勉強できる人でいっぱいいたら自然と自分のレベルも上がる

でもその中でも当然序列ができる

そして上位の奴らに食い込めなかった奴らは言うんだ

「あいつらは勉強の才能がある」

自分がただ勉強してないだけなのにそういえば自尊心が保たれるから言ってしまう

どんな環境であろうと這い上がる人はいる

どんな環境であろうと埋もれる人はいる

大事なのは才能だとかなんだとか言う前に自分が正しいと思う方向で十分な量の鍛錬をし続けることだと思う

その方法が、目標がほかの人に賛同されなくても自分がやり続けていけば必ず協力者はでてくるはず

そんな開けた世界を、僕は見たい