高揚感と幸福感

昨日はスポフェスだった

行く前は本当に乗り気じゃなかった

朝は早く起きなきゃいけないし、電車賃は高いし、いって競技するわけでもないし、試験前だし

本当に無駄な時間に思えた

これだけ悪条件が重なるっているなんて

例えるなら

七並べで手札がほとんど端によってる

大富豪で手札が5枚と仮定すると3,4.6,9.Aみたいな手札

麻雀でいう九種九配

こんな状況で君は勝負を懸けられるか

その勝負は降りることもできる

降りれば負けることはない

お金だって自由に使える、時間だって・・・

こんな不利で理不尽な状況なんて誰が好んで受け入れるものか

 

しかし俺は奇跡をみた

 

 

あのイベントは俺にとって確かな感動を与えてくれた

それは言葉にするのは難しい

あの感動を伝えるのは言語では不可能だ

 

全員で一点に向かう姿勢

自分ではない誰か人のために声が枯れるくらい応援する

 

勝って泣き、負けて泣く

 

そんな暑苦しいのは嫌という人もいるだろうよ

流石にあの場全員が感動したなんて思わんよ

 

でも一つ言わせてくれ

 

あのイベントを感動できる自分は幸せものだ